ひげなしおやじのひとりごと

田舎暮らし、旅と粘土遊び

『京」に上がる

teramati.jpg
頭と身体の体操に、よく「京」に上がる。時折、都を覗いていると、この頃はどうも車も人も少なくなってきた気がする。冬季で観光客が少ないのは分かるがどうもそれだけではないようだ。商店や食堂は店員がポカーンとしていることが多い。デパート内のある京風のレストランに入った。レジ係りはいるのだが、電話で話中で知らん顔、どこに座ろうかと迷っていると仲居さんが中から出てきて「お好きな場所にどうぞ」とのこと。

デパートの中の店でお昼というのにガラガラ、ビールの小瓶と焼肉弁当を食べてから、足の筋肉を揉んでほぐす。そのうちにお客が一人入ってきた。静かで心地よいが、商売の経験あるおやじはこの店の心配をする。これだけの店舗だから、かなりのテナント料を払っているだろうし、調理人や仲居さんの人件費、等々経費は要るだろう。親方の苦労子知らずで、レジはまだ電話中、長時間誰と話しているのか、どうでも良いことがどうも気になる。ゆっくりと休んでからレジへ、まだ電話中、何かパソコンを見ながらもう40分くらいも話中だ。競馬か、株式取引でもしているのか、仲居さんが代わって計算をしてくれた。水商売は大変だ。

腹が膨れたところで、例によって6階の「美術画廊」に立ち寄るも好みに合わぬ展示ゆえ、素通り、時間があったので久しぶりに、各階をゆっくりウインドショッピング。この歳になると「欲しいものが欲しいわ」という心境だ。殆どの階はガラガラ、店員はみんな立ち尽くしている感じ、これも大変だなあと要らぬ心配をするも、派遣で切られて泊まる家さえない人々にとっては羨ましいことだろうが、結局デパートでは何も買わずに、人の動向ばかりを気にしているおやじに気がついた。河原町の『ジュンク堂」と御池の地下の本屋に立ち寄って、昭和史関連を数冊購入、駐車場より空いてる道路を走って帰途についた。

道中の「三千院」の駐車場も往きは1台も駐車なし、帰りは観光バス1台、乗用車がまばら、景気の影響か、時代のチェンジか、運転しながら、足に豆が出来たのか少し痛いが、それでも心地よい、おじんのウオーキングデーであった。
スポンサーサイト



 | HOME |  古い日記に行く »

文字サイズの変更

プロフィール

だべりおやじ

Author:だべりおやじ
「だべり小屋」主宰
次の方 小屋入室大歓迎
1、あつかましい人
2、気を遣わない人
3、義理欠く人
4、マイセルフの人
心身ともに、ころもを脱いでお入りください。

 「だべり小屋讃歌」    
    益田兼大朗 作詞作曲  
1、夕日が落ちて 吹く風が
  やさしくつつむ 夕暮れに
  おいで集まれ みんな来い
  明日の夢を話そうよ
  若狭瓜生の だべり小屋
  呑んで歌って また呑んで
  これからは これからは
   あなたも 私も
  仲間同士になりました

2、3, 略

最新記事

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

Template by たけやん