ひげなしおやじのひとりごと

田舎暮らし、旅と粘土遊び

名工展を見る

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秋は各種展覧会のラッシュ、京都府伝統産業優秀技術者作品展「京の名工展」を」みた。永年にわたって伝統産業に従事し、優れた技術の名工達の作品展示であった。さすがに伝統産業の都の匠たちゆえ、目を見張る作品であった。

染色、陶磁器、人形、、表具、織等々の分野である。入ったとたんにこれは格式高い催しだなあと直感した。女性はすべて着物、男性はスーツ、もしくは利休風の装束で出迎えてくれた。人もまばらでひとつひとつ丹念に見せてもらった。しばらくしたら外人さんが十数人入ってきた。すると出品者らしき人も説明に一緒のようだ。中に見覚えの顔が現れた。そうだ京都府の知事である。どうも府が招いた賓客のお供をしているらしい。

おやじもともに並んで作品を鑑賞、カメラマンも同行している。若いときにはこういう場所によく出席していたが、こんな雰囲気は随分久しぶりである。青空市のように即売の所は客も多いが本式の展覧会となるとよほど興味のある人でないと来ないようだ。

特に印象に残ったのは京都ならではの時代祭の用品の組み紐や高級な京仏壇、京人形。象嵌箪笥、さすがに京都、出品の質が違っていた。有名な「匠」の人から気軽に声をかけていただいた。「今日はあったかいどすな、ゆっくりみていっておくれやっしゃ」の京言葉に気持ちが安らいだ。人間は上になるほど「こうべをたれる」とつくづく思う。苦労が言葉や態度に表れる。「実るほどに頭を垂れる稲穂かな」が思い出された。おやじ自己反省しきり。何とも有意義な展覧会であった。お会いしたすべての皆様に感謝!
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だべりおやじ

Author:だべりおやじ
「だべり小屋」主宰
次の方 小屋入室大歓迎
1、あつかましい人
2、気を遣わない人
3、義理欠く人
4、マイセルフの人
心身ともに、ころもを脱いでお入りください。

 「だべり小屋讃歌」    
    益田兼大朗 作詞作曲  
1、夕日が落ちて 吹く風が
  やさしくつつむ 夕暮れに
  おいで集まれ みんな来い
  明日の夢を話そうよ
  若狭瓜生の だべり小屋
  呑んで歌って また呑んで
  これからは これからは
   あなたも 私も
  仲間同士になりました

2、3, 略

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