ひげなしおやじのひとりごと

田舎暮らし、旅と粘土遊び

長野県人

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長野から帰宅してからの日曜日朝4時過ぎ、「ラジオ深夜便」で「長野県」について五木寛之がしゃべっていた。若い時には四駆を運転して隅々まで回ったそうで素晴らしい奥深さを秘めている県だという。興味深いので聞き入った。

長野は「教育県」として知られている。ここに講演に行く際は充分に下調べが必要という。話を終えて質問の時間にはみんな吾ぞとばかりに一斉に手が上がるそうだ。こんなところは長野以外にはないという。それくらい勉強熱心で昔から文人の多いところで芸術文化は抜きでている県である。

 信州の気風について 『近世信濃文化史(土屋弼太郎著・信濃教育会出版部 1962年)』 は次のように要約している。
   ・ 理知に長じ感激性に富む 同時に批評に厳しく雅量を欠く
   ・ 質実剛健 進取の気性に富む しかし社交性を欠く
   ・ 自主独立の精神強し しかし協調性を欠く


おやじもあちこち回ると行く先々で「〇〇美術館、〇〇ミュージアム」が目につく。、栗羊羹で有名な小布施なんかはその典型、伊那は寒天、おやじの好きな箇所は五木氏も同じ、心惹かれる信州である。

彼は「ここで生きて行くのは大変だが、そこにこういう文化を作り上げた理由があるのだ」と結んでいた。
いつも思うが「風土が人を作り上げる」、という和辻哲郎の有名な著書が示すとおりなのである。

司馬遼太郎は「街道をゆく」に書いている。
 「小諸という寒い気候と痩せた土地に生きる人達は、勤勉で質素である。しかし、無愛想で取っ付きは悪いものの、根は親切である。心のうちを他人に見せず積極的な意思表示は苦手である。時が人を変えるといっても、日本書紀の時代から連綿と受け継がれ育まれてきた気質は、70年余りではそう簡単には変わらないのだろう」と。

そんな長野におやじは惹かれているのだ。
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Author:だべりおやじ
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4、マイセルフの人
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 「だべり小屋讃歌」    
    益田兼大朗 作詞作曲  
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  おいで集まれ みんな来い
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  若狭瓜生の だべり小屋
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  これからは これからは
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2、3, 略

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