ひげなしおやじのひとりごと

田舎暮らし、旅と粘土遊び

文化の街 金沢を行く

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「日本伝統工芸展」を覗いてきた。いつもは京都で観るのだが今回は金沢の「石川県美術館」に出向いた。
陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸、に分かれての計358点の出品であった。

目当ての「陶芸」は最も多くて98点、人間国宝の方々も参加されていて見ごたえはあった。オヤジは下手な「陶芸」を、かじったことがあるので最も関心が深くじっくり時間をとった。お会いした作家の作品や、名の通った人々のも懐かしくじっくりと、見せていただいた。

松山で買い求めた砥部焼の「白石久美」さんの「花いけ」はいつも関心をもって生けさせてもらっている。
出品は「つやけし釉しづく紋皿」であったが、久しぶりの名前を見て心は砥部焼の「大西窯」にとんだ。家族でますます磨きがかかっているようだ。

丹波立杭窯からは「市野悦夫」氏、わが地元「越前焼」は誰も入選していないのは残念であった。今回で60回を迎えたというが、かなり年季が入っているのが感じられた。

ここまできたのだから、「金沢21世紀美術館」も立ち寄ることにした。ここは趣がまったく逆で現代か前衛か我々には何かしらピンとこない。

オヤジの娘婿の「建築家」や美術の好きな孫たちには必見の価値があると思われた、。近くの高校生が団体で廻っていたのが目立った。

おやじが住んでいた時には、この「本多町」はリッチな人々がいる高級住宅地であったが、今はまさに「文化の街」となっている。美術館、博物館、劇場、等々がここに集約されてさすがは「芸術都市」を呈していた。

あの旧家などが並ぶ街並みが、見事に都市計画で一変され、その思い切った都市の改革は賞賛に値する。


古い心を残しながら、新しい街を作った「北陸の京都」にはしっくりしていて、文化度の高さがよくわかった一日であった。ここは金儲け、経済活動は二の次であって文化に関して、プライドの高い街なのである。
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Author:だべりおやじ
「だべり小屋」主宰
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2、気を遣わない人
3、義理欠く人
4、マイセルフの人
心身ともに、ころもを脱いでお入りください。

 「だべり小屋讃歌」    
    益田兼大朗 作詞作曲  
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  やさしくつつむ 夕暮れに
  おいで集まれ みんな来い
  明日の夢を話そうよ
  若狭瓜生の だべり小屋
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  これからは これからは
   あなたも 私も
  仲間同士になりました

2、3, 略

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