先日も触れたが、去年の行動の記録を開いてみたら、丁度今頃に長野県の南アルプスと中央アルプス周辺を探索に出かけている。雪の駒ヶ岳の千畳敷をトレッキング後、麓で体験した農協が運営している駒ヶ根ファームスの地ビール、アイスクリーム、チーズ、牛乳の自家工場の味が蘇ってきた。なかでも自家製のヨーグルトの味は絶品、帰宅後通販で何回か注文したことだった。帰宅して元農協の役員をしていた知人に聞いたらこの農協は全国一のモデル農協とのこと。道理でスイスへ行ったような錯覚を起こさせた。本当に長野県はすごい。
ネットでライブカメラを覗くと駒ヶ根の千畳敷もまだ残雪があり、山岳スキーヤーが入っているようだ。
知り合いの格安温泉ホテルもあることだし、(去年フロントを任すから来ないかと誘いもあった)前の林には市営のマレットゴルフ場(一日150円)と最高のロケーション、終いの住処として別荘を構え、人生サイコーの時間を送っている人たちもチラホラ見えた。
老子の[タオ]の研究で有名な英米文学者、加島祥三氏も横浜を離れて、この伊那谷にひとりで居を構えておられる。おやじも6年前にこのあたりに丸太小屋を建ててひとり静かに余生を送ろうとしたことだったが・・・・。銭もなし、家人の協力もなし、取りやめにした。
おやじわが小屋のベランダに出て、以前読んだ加島氏の「伊那谷の老子」を引っ張り出してまた読むことにした。すると信州の素晴らしい記憶が蘇ってきた。こうなるとおやじはじっとして居れない。近々行くことに決めた。
土、日を入れて高速料金を稼ごうと、さもしい根性が起きてきてどちらか一方、片道を安く上げようと企画、片道で6,000円位は浮く勘定になる。天気予報を見ながらチャンスを伺おう。タイムリッチゆえに、昨年と違い、もっと細かく市場調査をして行くことにしよう。伊那谷のドライブ、養命酒の工場見学やモダンジャズを聞かせてくれる都会風の喫茶店等々、一杯行きたいところが見つかった。iphoneとpc,車のナビを駆使して探検してこよう。出来れば夏中ずっとここに住んでみたいがそうも行かない。探究心旺盛なるも多少は世間常識も残っているおやじだから。